こんにちはイバスタです。
先日メディセオ総合医療フェア2020に参加して、すごく気になった商品を紹介します!
アルコール消毒はノロウイルスにあまり効果がないらしいけど、どうしたらよいかしら?
冬はインフルエンザやノロウイルスが流行るので、どう対策したらいいか悩みますね。
今回はウイルス対策として、飲めるくらい安全な、アルコールを使用しない除菌消臭水のiPOSH(アイポッシュ)について説明していきます。
これが実際のアイポッシュです。
ではアイポッシュの特徴について解説していきます。
コンテンツ
アイポッシュは飲めるくらい安全で消臭、ウイルス対策に役立ちます
「飲めるくらい安全な、アルコール不使用の除菌消臭水」がアイポッシュのキャッチコピーです。
この「飲めるくらい安全」というのがめちゃくちゃ気になりませんか?
「飲めるくらい安全」というのは
主な水道水質基準をクリアする安全性の高い除菌消臭水です。
iPOSH(アイポッシュ)製品裏面より引用
水道水質基準をクリアしているからということなんですね。
アイポッシュは厚生労働大臣登録水質検査機関登録第三者機関による水質検査結果にて水質基準をクリアしてます。
さらに手荒れについても心配があります。
主な水道水基準に適合する安全性で手肌に付着しても安心してお使いいただけます。
iPOSH(アイポッシュ)ホームページより引用
国の検査を通過した安全性の高い商品なので、赤ちゃんやペットに間違って吹き付けてしまったり、誤飲したとしても安全が高いと言うことです。
ニオイや雑菌、ウィルスや花粉などが気になる場所や
対象物に直接噴射してご使用ください。
1プッシュ当たり約1円と経済的。
400ml1本で、約1300プッシュお使いいただけます。
アイポッシュホームページより引用
さらに匂いや雑菌などにも効果があり、手肌に付着しても安心して使えるという特徴があります。
1プッシュ当たり約1円と経済的。400ml1本で、約1300プッシュお使いいただけます。
400mlのタイプだと1300プッシュして1本使い切ります。
例えば、朝、昼、夕で1回につき4プッシュを毎日すると大体3ヶ月弱で使い切るペースになると思いますので、量に関しては問題ないかと思います。
iPOSHに含まれる成分は?
ではアイポッシュには何が成分として含まれているでしょうか?
アイポッシュの成分は次亜塩素酸(弱酸性)のみです。
次亜塩素酸?と言ってもピンとはこないかなと思います。
次亜塩素酸の組成式はH-O-Clの構造式で、身近な例だとまな板の除菌・殺菌やトイレの消臭などに使用することができます。生ゴミやトイレの嫌な匂いを消臭する優れものです。
私はトイレの後に使用するのですが、アイポッシュを使用した後は匂いがすぐ消えます。
プールの特徴的な匂い、あれが次亜塩素酸の匂いだとイメージしやすいと思います。
実際に吹きかけると、ほんのりプールの匂いを感じることができます。
アイポッシュの効果は?
アイポッシュ はノロウイルスに対して特に高い効果を示します。
下の表は各消毒剤の効果についてです。
消毒用 | 細菌 | 結核菌 | 芽胞 | 真菌 | ウイルス | 手指 |
消毒用エタノール | ◎ | ◎ | × | ◎ | ◎ | ◎ |
ポビドンヨード | ◎ | ○ | × | ◎ | ◎ | ◎ |
次亜塩素酸ナトリウム | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | × |
表の記載は次亜塩素酸ナトリウムですが、次亜塩素酸は次亜塩素酸ナトリウムと同等以上の効果があり手指にも使用が可能です。
次亜塩素酸ナトリウムは手指、皮膚などへの適用も認められていますが、手荒れを招く場合が多く、持続効果も期待できないため使用場面が場合はほとんどないです。
弱酸性次亜塩素酸は菌やウイルスの内部まで浸透すること
により、菌の分解もしくはウイルスの動きを止める働きを
します。
除菌剤として広く使われている次亜塩素酸ナトリウムの約
80 倍の殺菌効果を持つほか、手荒れや金属腐食・漂白作用
が少なく、安全に使える除菌消臭水です。
iPOSHのよくある質問より引用
アルコール不使用で、乾燥、手荒れ、金属腐食、衣類への漂白などのリスクも少なく、安心してご使用いただけます。
iPOSH(アイポッシュ)製品裏面より引用
一方で次亜塩素酸は有機物に素早く反応し、除菌や消臭などの効果を発揮したあと主成分である水に戻るため、乾燥、手荒れ、衣類への漂白などのリスクが少なく安心して使用できるわけです。
しかも消毒用エタノールやポビドンヨードでは効果ない芽胞にも効果があります。
芽胞は特にやっかいで一部の細菌が形成する構造で、もし適していない環境(高温や乾燥など)になった時には細菌自身が硬い殻を作り冬眠するという働きがあるんですね。
これだと一般的に使用される、消毒用エタノールやヨード剤は全く通用しません。
しかし、次亜塩素酸は芽胞に効果があるとされています。
さらに、消毒用エタノールには実はノロウイルスへの効果がありません。
iPOSHという除菌消臭水です。インフルエンザ、ノロウイルスにも効果有りで、スプレーが広く拡散して使い易いです。赤ちゃんやペットがいる環境でも安心して使えますし、なんと秋田の会社が開発、販売してるんです!
— ニッパー (@VG6zkq06V5UkKdX) January 23, 2020
マスクして、これ持って明日からの出張いってきます。#アイポッシュ#iPOSH pic.twitter.com/8SDEE6XBwN
一方で、次亜塩素酸はノロウイルスに有効なので、インフルエンザや、ノロウイルス対策全般に安心して使用することができるんですね。
アイポッシュの使用期間は?
アイポッシュの特徴と言えるのが使用期間の長さです。
これが他の製品との違いです。
アイポッシュはすぐに失われやすい弱酸性次亜塩素酸の優れた高い除菌・ウイルス除去の効力を1年以上保持する優れた製品特性を実現しました。
アイポッシュホームページより引用
次亜塩素酸は分解されやすく、年単位の保存が難しいという点がデメリットとしてありました。
このアイポッシュは製造後1年後でもほとんど成分の含有量が変わりません。
Amazonの製品説明でも消費期限が製造から1年と明記されていますので、長期間使用が可能となっています。
有効期限を過ぎてもすぐに効果がなくなるわけではなく、トイレや生ゴミなどで消臭を試し、効果があるようならば除菌効果も残っているようです。
製造からおよそ 2 年経過後には、ほぼ効果はないようです。
アイポッシュを使用してみて
まず使用して感じたのが、匂いをあまり感じないことです。
ほんのりプールの匂いがしますが、少し匂うくらいで気になりません。
さらにトイレ後にアイポッシュを吹き付けましたが、トイレの臭いが取れているようでした。
またアルコールと違い、脱脂作用(アルコールが皮脂を洗い流してしまう)がなく、手が乾燥する感じがないことです。
継続してアルコール消毒をすると脱脂効果で肌荒れをしてしまいます。
しかしアイポッシュは脱脂効果はないので手荒れがありません。
また洗濯物を部屋干しすると嫌な臭いがしますが、これにもアイポッシュ は有効で、除菌と消臭作用があるので役立ちます。
アイポッシュを購入するには?
最後にアイポッシュの購入方法についてです。
残念ながらアイポッシュ はドラッグストアには置いておらず、店頭販売は保険薬局や薬店のみとなっています。
私は取扱店にてアイポッシュを直接購入しに行きました。
しかしオンラインで購入することは可能です。外出用、詰め替え用もありますよ。
取扱店が近くになかったり、冬の季節でインフルエンザの患者さんもいるので薬局へ行くことに抵抗がある方でしたらオンライン購入がオススメです。
是非インフルエンザウイルス、ノロウイルス対策にアイポッシュ を使用してみてはいかがでしょうか?
以上です。