薬剤師の転職を年収だけで選んではいけない5つの理由

こんにちは、イバスタです。

就職や転職するときに年収はとても気になる項目だと思います。

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転職したい人

転職するなら年収が高いところが一番だね

ということで決めている薬剤師さん、これから就職する薬学生さんがいると思います。

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転職したい人

なんで?年収高い方がいいじゃん??

確かに全く同意見です。

しかし年収ばかりに目がいって、その年収が高い理由を考えたことはありますか?

転職、就職するのは年収で選んではいけないというのが今回のお話です。

薬剤師の転職、就職の選考は年収はトータルで考えよう

先に言ってしまうと薬剤師の年収が高いのには必ず理由があります。当たり前ですがどんなに年収が高くても継続できなければ意味が全くありません。

年収だけにフォーカスを当てず、もっと背景を調べて仕事を選びましょう。

今回はなぜ年収はトータルで考えた方がいいのか理由を解説していきます。

この記事では薬剤師の年収について興味のある方、これから就職、転職を考えてる薬学生、薬剤師向けの記事です。

次に読むことで転職、就職活動で年収を優先した上で考えるポイントが把握できます。

最後に私は入社時より病院薬剤師として働いています。

それでは情報が不足するため、実際に2回転職経験のある知人に、私が年収優先で転職するときに考えて欲しいことを、アドバイスしてもらったので、それを元に解説して行きたいと思います。

詳細などは転職エージェントに相談して頂くか、薬局、病院に直接お問い合わせください。

では説明していきます。

年収が高くなる理由

とある疑問を友人にぶつけてみた。

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イバスタ

転職する上で年収をメインに考えたいんだけど、条件がいい転職先を探す時に、なにかポイントはあるかな?

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転職した友人

まあ、年収をメインで考えるのはいいと思うよ。

だけどなぜその年収になるか考えた方がいいね

なぜ高額年収になるのか?実はあまり考えてない項目だと思います。

ついつい年収1000万円の求人ですと、目がいってしまいますね。

しかし、年収1000万円だとしても

  • 勤務地の問題
  • 職場環境
  • 求めている人材
  • 手当、待遇
  • 将来性

上の5項目について、考えた上で検討しましょう。

ではこれらについて1つずつ解説して行きます。

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転職した友人

高年収が提示されている案件は高いなりの理由があることは知っておくといいと思うよ。

勤務地の問題

まずは勤務地へ誰も行きたくないために、年収が高い場合です。

例えば、勤務地が今まで行ったことのない田舎だった。

地域の交流などがほとんどない場所だった。

元々住んでいた場所でせっかくで仲の良い友達が出来たのに、距離的に離れてしまい、中々会えなくなってしまった。

まして交際している場合、相手と離れ離れになり、場合によっては破局も…..といったことなことがあり、誰も行きたがらない場合です。

さらに慣れない土地に一人でいるということは辛いものがありますし、人間関係を一から構築するため、精神的な負担もあります。

勤務先の変わってしまうと接する人も変わり本当に辛いものがあります。

さらに、そのような勤務地では、交通が不便で電車が通っていないか、電車、バスが1時間に1本、加えて終電が早いといったような、通勤に車が絶対必要になって来る場合もあります。

そのため、様々な面で不便になることから、誰も行きたがらないです。

もし田舎暮らしに憧れがある人や、別に勤務地を気にしない人ならかなり条件のいい求人でしょう。

一方で都会じゃないと嫌だとか、田舎で夜真っ暗なのが嫌だと、これで候補から除外になってしまいますね。

勤務地が田舎だったりする場合は、地元に戻り仕事をしたい、田舎生活に憧れて就職しました。などの理由がない限り、来たいと思う人は年収以外はないかと思います。そのため、採用側も年収を上げざるを得なくなる状況になるわけです。

職場環境の問題

  • 非常に忙しい
  • 職場の雰囲気が最悪
  • 入れ替わりが早い
  • 門前の医師関係に問題あり

次に職場の環境についてです。

まずは非常に忙しい職場の可能性があります。

絶えず来局者が来て、人手不足の状態です。

私が実習で行った薬局では処方箋を1日200枚受け取っていました。

最近、知った薬局では600枚越えもあり。もちろんもっと処方箋を受け取っている薬局もあるかと思います。

人数がいれば、対応が可能ですが人数が少ない中で調剤をすると休む暇もありません。

特に90日処方や一包化、粉砕や半錠指示があるとそれだけで長時間それに対応する必要があります。

猫の手も借りたい状況ですので一刻も早く採用したいため、年収が高くなります。

また職場の雰囲気が最悪の場合です。

私も経験しましたが、職場内がピリピリしており、ストレスを抱えながら調剤を行うのは、精神的にかなり辛いですし、雰囲気に耐えきれず職場環境と給料のずれを感じどんどんやめていきます。保険薬局は狭いので人間関係が密になります。病院は各病棟に配属されるので、多少は薬局内の人間関係は希薄になりますが、今度はそこの病棟の看護師や医師などとの人間関係になるのでそこでも精神的に負担がかかる場合があります。

次に入れ替わりが早いためです。これも職場の雰囲気と共通するものもあるかと思います。

例えば、採用条件と実際の内容が全然違うとか、元々長く続ける予定ハンク長く続かず退職してしまう場合や、人事異動を断り、退職してしまうため、年収をあげて人材を確保する必要があるのでしょう。

最後に門前の先生との付き合いについてです。

医師も色々な方がいらっしゃいます。もちろん人間的にも素晴らしい先生は存在します。

一方で色々注文をつけて来られ、疑義照会で心無い言葉を浴びせられたり、場合によってはプライベートにも付き合わされたりと、門前のため誘いを断ると処方が減る、場合によっては処方が全く来なくなるリスクがあるため、非常に断りづらくなり、対応できなくなって辞めてしまったりします。

求められている人材

表示されている年収は高いですが、求められている人材に該当しているでしょうか。

例えば、管理者経験ありや、エリアマネージャー候補など、責任のある仕事も行う方は自ずと高くなっていきます。

管理職もなく、ただ従業員として働くならばおそらく表示された年収の一番下の年収になるかもしれません。

つまり自分の市場価値についても把握しておく必要があります。

待遇、手当

処遇待遇についてです。

例えば、住宅手当、交通費手当は年収とは別についているでしょうか?

年収のみで手当がついていない場合もあります。

この場合、年収が少なくても結果的には、多い場合がありますので手当や待遇も気にした方がいいです。

年収ばかり気にしすぎて、労働条件や残業時間などを調べないまま入社すると後悔することになります

将来性

将来性についても考える必要があります。提示された年収で頭打ちなのか、まだ伸びしろがあるのかも調べる必要があります。

また自分のスキルアップもできるのか分かりません。忙しすぎるためにひたすら調剤で学会発表ができなかったりするかもしれません。

また将来家族を持った時に共働きの場合、子供の突然の熱で休まざるを得ない状況で休むことができるのか。こういうところも重要なことです。

薬剤師の転職はトータルで考えましょう

さて今回は薬剤師の転職を年収だけで選んではいけない5つの理由について解説をしましたが、年収を選ぶ上でもしっかりと自分の背景を把握した上で選ばれる方が良いと思います。

賃金構造基本統計調査 では平均額は544万円です。

私も年収で言うと30代前半で今これくらいですが、一方でここに福利厚生(住宅手当、子供手当、交通手当、カフェテリアプランなど)が別で含まれます。ある先輩は、手当だけで100万円に到達する方もいらっしゃいますので、提示された年収だけでは参考にならないことが分かります。

これはあくまで参考ですので正確な年収はわかりません

転職サイトなどに表示されている額が必ずしももらえる訳ではありません。

従って年収はトータルで考えて欲しいと思います。

以上です。

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